クレジットカード会社の系列とカード選び
クレジットカード会社には大まかに分けて5つの系列があります。
この系列を見ることによって、大体ですがそのクレジットカードが与える
メリット、デメリットを推測することが出来ます。
銀行系クレジットカード
銀行を親会社として発足したクレジットカード会社です。三井住友VISAカード(三井住友銀行)、DCカード、UFJカード(三菱東京UFJ銀行)、UCカード(みずほ銀行)、シティバンクカード(CITIBANK)などがあります。
【メリット】なにかあったときに安心、カード不正使用などの対応が良い。顧客からは見えないハード面の整備もきちんと行われている。【デメリット】ポイント還元率やサービスなどは普通。お得なカードという感じではない。審査がやや厳しい。
信販系クレジットカード
信販会社が運営しているクレジットカード会社です。NICOSカード(日本信販)、オリコカード(オリエントコーポレーション)、アプラスカードなどがあります。
【メリット】銀行系に次いで歴史が古いので特にNICOSなど大手はしっかりしている。銀行系よりポイント還元率が良い場合が多い。【デメリット】銀行系ほどいざというときの対応にしっかりしていないこともあり。
流通系クレジットカード
スーパーや百貨店などの流通会社が発行しているクレジットカード会社です。セゾンカード、OMCカード、イオンクレジットカード、タカシマヤカードなどがあります。
【メリット】ポイント還元がよかったりお得なことが多い。歴史が浅いので銀行系、信販系が苦手な主婦層やフリーター層も積極的に受け入れており、審査も通りやすい。【デメリット】サービスやポイントの充実にほぼ力を注ぎきっており、不正利用などのいざと言うときの対策は手付かずのところも。カード会社によっては保険に入っていないところもあり、そんな場合は補償される確率が著しく落ちる。初心者には安心の面でやや敷居が高いかも。必ず不正利用時の補償については確認しておきたい。流通系でも百貨店などでは年会費はかかるが銀行系と提携しているカードもあり、そのようなカードはお得で安心。
メーカー系クレジットカード
航空会社や石油会社などが銀行や信販会社などと提携して発行しているクレジットカードです。JALカードやANAカード、NTTグループカードなど多種類に及びます。
【メリット】ポイント還元がよい。そのカードについている提携先をよく利用する人は有利。【デメリット】そのサービスを利用しない人は宝の持ち腐れになる可能性があり。カードを実際に審査する提携先によっては不正利用などの対応に不安が残る場合もあり。
T&E系クレジットカード
アメリカンエキスプレスカードとダイナースクラブカードです。上記4つの系列には含まれないタイプですが、ステイタス度、審査の難易度は銀行系クレジットカードに準じます。
【メリット】ステイタス度が高い。空港ラウンジ、旅行傷害保険などの充実、カスタマーセンターの対応の細やかさなど顧客へのサービスの質が高い。よく海外に出かける方におすすめ。【デメリット】サービスを使いこなせる人が少ない。上級カードになると年会費がかなり高い。加盟店が少なく、カードを使えない店も多い。
ではどうやってクレジットカードを選べばいい?
上質のサービスを求める方はT&E系又は銀行系のゴールドカード をとにかくメリット追求派は流通系又はメーカー系又は信販系ゴールドカードを
初めてカードを作る方は銀行系ゴールドカードを一般的に選ぶことが多いです。
もちろんあなたがカードを選ぶ時には、この枠にしばられる必要はありません。あなたが「コレ!」と思ったカードが一番です。